コミックレヴォリューション33(03/04/29)


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今日は、春のビックイベント、コミックレヴォリューションに行ってきました。
会場のキャパと来場者数のバランスに耐え切れなくなったような感じで、今回は会場をビッグサイトに移しての開催。初めて故に、色々ハプニングが起こるかもしれませんが、まあ、それはそれってことで気楽にいくことにしましょうや。
が、今日はビッグサイトでは他にもイベントが併催されていまして、東123を使うレヴォの他、東6ホールの「コミックルネッサンス」、西館では「キャラクターカーニバル」や「ワールドホビーフェスティバル」、「COSPA WAVE」などなど、なかなか壮観なもんですねぇ(汗

さて、今回のレヴォ。会場が変わったことでこれまた変わったことに入場の待機列があります。サンシャインでのレヴォ(に限らずサンクリなんかもですが)では、ホールを別けることで入場待機列も別々に用意していたのですが、今回はカタログ上でホールを別けているとは言え、実質は1ホールのみということになります。となると、入場列は1本になると考えられるわけで‥‥。そうなると分割されていた入場列が1本になるわけだから、いつものレヴォなみの来場者を想定したとしても‥‥結構な列になってしまうような。
となると、懸念になってくるのが来場時間と徹夜対策。Undoは、基本的にレヴォでの会場来場時間は7時前後を想定しているのですが、それでもかなりの数の人が前にいますからねぇ。じゃあ、来場時間を早めるとして‥‥そうすると徹夜・早朝来場の扱いがどうなっているのか不明だし。だいたいコミケじゃないんだから、始発なんてアホらしいしねぇ‥‥。
ぐでぐで考えてもしょうがないので、スパッと考えた結果、本日の来場時間は6時ピッタリ
1本電車が早かった‥‥。本当はもう1本後の電車で来るつもりでやってきたんですがね。どこで間違ったんだか‥‥。

が、駅を出るとそこには既に大勢の人の列が‥‥。ビッグサイト正門へ向かうイーストプロムナードに、既にパナソニックセンターの辺りまで最後尾が来てるんですけど。マジかよ‥‥。
とりあえず並び始めたのですが、列はまったく統制の無い状態で並んでいて、このままで大丈夫なのか?と不安にかられました。それより何より、現状で最後尾がこの位置だと、開場時間までにケツはどこまで行ってしまうのか‥‥。
ま、そんな心配もまもなく、並び始めて10分ほどたったころで前の方から列が進み始め、列を整備し始めました。結構グングン進んでいくんですが、階段を見るにつけ地形を利用して無理やり4人列にしている模様(現状では15〜20人ほど?が並んでいました)。その列整備自体は調子よく進み、とりあえず階段を登ったあたりに列が3本ほどできました(さらに奥にも人の一団はあるんだが)。が、ここでちょっとハプニング。列が形成されたのを良しとして、そこで任意で座った人が居た様なのですが、それを「そこで座って良し」という判断をしたかのように連鎖的に一部分が座り始めたんですね。ま、それはそれでいいんですが、階段を後ろにジリジリ列全体の立ち位置が後退し始めたわけですよ。あぶねーって(苦笑)。後ろがどういう状態になっているかは解りませんでしたが、後ろの方で状況を察知した人達が座るのを止めたので、そこでストップ。さらに間もなく、そこの列もまた移動を開始したので事なきを得た、という感じだったでしょうか。
その列も階段前からちょっと移動して、ビッグサイト会議棟を正面に広場の左の方から並び始めたわけですが、「ここで列を開場まで固定しまーす」という指示とともに、「前の方から順々に座ってください」との指示も。しかし、座るためにまたジリジリと列が座っているため、やっぱりケツがつまりそうなんですけど(今度は背後が階段ってことはないんだけどね)。その隣にはさらに後ろの列を持ってきていたのですが、そこでスタッフさん同士も指示確認をしている模様。うーん、やっぱり勝手が違って大変そうですね。結局、列を立たせて列を詰めたわけですが、しばらくするとその場で座り始める人が多数。今度はあんまり後ろに下がらないのね。座り方の問題か?

9時半を周ったあたりから、再度列の整備をしなおして、それからまもなく建物の中へ入場開始。
というか、そこまでで気がついたら10時半回ってたんですけどね。建物の中に入ってから、またそこで4列の待機列を3〜4本並べ、そこでしばらく待ってから更に東ホールの方へ移動開始したのですが、またもそこで列が瓦解。気が付いたら4列だったのが6〜7列くらいになってました。いいのかこれで‥‥と思っていたら、ガレリアに入ったところで、「ここからエスカレーターを使って下に降ります」の指示が。また地形を利用して無理やり4列にするわけですな。
エスカレーターを降りると、そこでカタログを提示して、そのまま1ホールの入り口から入場することになりました。だいたい時間は10時45分くらい?

さて入場してからはどうするか。上記の通り、会場は1ホール状態なので本当に自分の好みのサークルさんを回れるわけなので、まずは何も考えずに「Rengaworks」へ。
ここがすんなり済んだら、一旦館内へ。やっぱり内側はゆったり気味ですかね。当初の自分の予定通り、島中のサークルさんをチェック。一通り回ったところで、一度外へ出て考えてみる‥‥。
「CUT A DASH!!」に行ってみようかな〜。ここのところ基本的にはパスしているけど、最近は結構スイスイと本買えるらしいし。ハトコミの時よりも状況はマシでしょう、多分。ということで、当然のように出来ている外側の長蛇の列に並んだわけだけど、思ったより進まないなあ。それでもチョコチョコ進むことは進むんですけどね。場所が東3のガレリア側のシャッターとして、列は外の敷地の一番外側を、3-Aのシャッターのあたりまで。なんだかんだと待つこと40分少々、やっとスペースへ向かって正面のところになって、「新刊、完売しましたー」の声が。ぐわ〜ん、やっぱりダメー。それでも、新刊完売後、既刊をいくつか再販するとのことだったので、それを待つことにする。冬の新刊くらいは‥‥。と、既刊の販売状況が報告される。「販売されている既刊数種類の中から、1つだけ選択して購入することができる」とのこと。な、なにそれ〜?しかも冬の新刊ないし。しょうがないので買い逃しのCG集だけ購入。ここまで、11時40分頃より12時40分過ぎまで1時間。終わった‥‥色々なものが‥‥。

しょうがないので、端からちくちく島を回って反対側まで行くことにする。と言っても、チェックしてあるけどまだ買ってないサークルさん分だけを購入。その辺を一通り買ってから予算を考えないといけませんので。貧乏っすから。
壁なんかは終わっているとは言え、島の方はほとんどフォローできたので満足。新しいサークルさんを発見する気力は沸かなかったけど。

後は、PONPONさんと班長さんに挨拶。PONPONさんにはホント感謝ですよ。

なんだかんだと時間が3時過ぎちゃったので、その辺で今日は撤退したのでした。

総括

さて、ビッグサイトに移動して初のレヴォです。会場に着いたのも、開場までの待ち時間も、「コミケじゃないんだから‥‥」と自分に呆れ気味でしたが(苦笑)、いざ会場内を回ってみると、「やっぱりこれってレヴォなんだな〜」と感じました。
なんと言っても、会場全体に、空間的余裕があったように思います。コミケとの比較になってしまいますが、やはり参加スペースの絶対数にも関係あるでしょうね。また、参加者の数も格段少ないでしょうし。なんだかんだと、会場内これくらいの余裕があったのはよかった気がします。
懸念は一般参加者の待機、入場の体制をどうするかなんでしょうね。入場待ちの時にスタッフさんの不足を感じたのですが、今回始めてな形態を実行するにあたり、スタッフさんの方でも色々手探りな部分があったと思います。
次回のレヴォは会場の都合によりサンシャインでやるそうですが、場所さえ確保できればレヴォはビッグサイト開催で行うそうですし、今回は今後の改善のためのサンプルにはなったと思います。これが、今後どのようにフォローされていくのか、期待したいところです。

夏も、これくらいの気温と密度だったらいいな〜と思いました(笑)。

えー、後、本日別のホールで開催されていたイベントですが、ルネッサンスには行ったんですけどね。何かみてきたわけでもないので特にふれません。思ったよりサークル参加者は居た、かといって会場内は閑散としていたな〜という印象でしたが。このイベントは、レヴォとは別コンセプトな感じで開催していきたいとのことで、今回はハッキリ言って告知不足が問題だったと思いますけど、それが改善されればどうにかなるのかなーと。ただまあ、GWは既存イベントも多いですからねえ。どうなるんだろ。
企業イベントは見にもいかなかったので何もなしです。


■サークルレポート■

Rengaworks(難度B+)新作「VOICES」既刊「Sun Flower」
Undoにとっての最重要サークルさんですね。今回も初っ端から。新刊はなんとビックリ『ONE PIECE』のウソップ本。ウソップがルフィ達と旅立った後のウソップ海賊団とカヤ達の話。ウソップの教えを守ってる海賊団の面々と、それを暖かく見守ってるカヤや村の人たちって感じですね。ウソップ本というか、ウソップ関係の人本って感じのONE PIECEファンブックということで。男キャラが再現性高いというか、メリーさん似てるなあ。併せて、既刊の薔薇と十字架発行の『マリみて』本をB5サイズにして。特に既刊からの変更はないはず。後、スペースに貼ってあったポスターがアスランで驚いてたら、それ絡みのコピー本が発行されていたそうです。というか見ました。アスラン逆恨み(笑)煉瓦さんトーク本Powerd by M.I.Aって感じの内容です。わけわからんか。

華龍堂(難度C)新刊「混沌幻夢帖」
これが結構お気に入りな作家、しらゆき将士郎氏のサークルです。最近では電撃大王で漫画連載していたりしているので知っている方もいるかと思いますが、Undoとしてはかなり以前に発行されたでじこ本なんかがとてもお気に入りでして。最近では『東京ミュウミュウ』関係のネタでチェックしていたりしましたが、今回はこれまで発行のコピー本やその他原稿の寄せ集め本。冬コミでは買えなかったので再録してあったので助かります。イラスト自体も好きなんですが、やっぱり漫画で新作が見たいですね。

ぺたぺただん。(難度B)新刊「コレットさん総集編7準備号」
web漫画でおなじみのででんさんのサークルです。今回の新刊が「コレットさん」の新刊(準備号)ということで、当然チェック。新刊はweb漫画「コレットさん」の総集編で、単色表紙にweb掲載分の漫画と、ゲスト原稿をあわせただけの内容。前書き、後書きが描下ろしですね、一応。というわけで、webで同じものが掲載されているんですが、Undoは最近よく見逃すし、バックナンバーも見に行かないので、新鮮に楽しめました。やはり、後で完全版が発行されるそうなので、手に入れられなかった方はそちらをチェキ。

塩こんぶプロジェクト(難度B)新刊「HANAVSAマリア様がみてる2」
こちらもお気に入りのサークル、塩こんぶプロジェクトさんです。『ミュウミュウ』→『マリみて』とUndo要チェックな所を突いてくれるのがナイス(マリみてはここの本のお陰で決心がついたようなもんだが)なんですが、本と漫画のクオリティ自体もとても高いと思うんですね。新刊は冬コミに引き続き『マリみて』オールキャラ本。前回は比較的ギャグ比重の本でしたが、今回はキャラクター性に突っ込んだ長めの漫画とかあってイイ感じです。漫画ごとに時間軸の位置が違うので注意だ!後、アニメ化の話ってここの本のトークでしか見かけないんだけど、ソースはいずこに‥‥。

G.G.G. FACTORY(難度C)新刊「PROJECT-T ENTRY-02」
ToHeartキャラ走り屋漫画が好評なサークル、G.G.G. FACTORYさんです。とてもお気に入りなので当然購入。新刊は、前回突入した、北海道遠征でvs Kanonキャラシリーズの後編。って、このエピソードは前後編で終わりなのか‥‥。そんなわけで、前回のあかりvs名雪の終わりから、琴音vs栞、志保vs舞。対戦カードは予想通りだったんだけど、この3つで終わりってのが残念だなあ。全勝だし。モチーフが『頭文字D』のプロジェクトD編だと思われるので、全勝で帰ってくるのはしょうがないけど、Kanon勢のキャラをもうちょっと使って欲しかったかな。やっぱ香織あたりに実力を見せて欲しかったですよ?佐祐理さんは舞と真子&沙雪やってたからね。次、どんな対戦相手が出てくるか楽しみってことで。

POP☆LEE(難度B)新刊「ARUMUSUMENOKOTO」
こちらもお気に入りのサークル、POP☆LEEさんです。なんとなく久しぶりに新刊買うような。その新刊は『うたわれるもの』本で、冬コミ発行のコピー本仕上げ+αってところでしょうか。絵本シリーズは結構出てましたが、全編漫画なのは久しぶりじゃなかろうか。オールキャラ本ですが、表紙の割合からアルルゥが目立ってる気がします。当然、主人公ハクオロもなー。

volunteers(難度C+)新刊「Show Must Go On」
お気に入り作家、Malcolm.X氏のサークルです。新刊は年明けのサンクリで発行されたどれみ本に引き続きの『おじゃ魔女どれみ』本。コピー本で発行された分も再録され、相変わらず近親相姦ネタで突っ走ってます(否エロ)。近親相姦を啓蒙するおんぷちゃんがスゴイ‥‥、というか、おんぷちゃんってこういうキャラ‥‥だったじゃろか?

QP:FLAPPER(難度B+)新刊コピー誌「QP CHICK-5.5」既刊「うる星やつら」
もっかお気に入りランク急上昇中なサークル、QP:FLAPPERさんです。一昨日にオフセ新刊(しかもモー娘。本)が発行されたということで、今回の新刊はコピー本で『マリみて』、『月姫』な本。比率的には『マリみて』が多めですかね。ピメコさんが『マリみて』、トメ太さんが『月姫』な感じで。内容としては、『マリみて』分は、メインキャラのインプレッション、『月姫』は4コマのりギャグ漫画という感じです。長編で見たいですね、どっちも。ちなみに既刊のモー娘。合同本も面白かった(笑)。ソニンのところとか。あいにくモーヲタではないんで、誰かモーヲタに読んで欲しい。そんな感じ。

犬と下僕の会(難度C+)新刊「あとのまつり」
こちらもお気に入りのサークル、犬と下僕の会さんです。新刊は『家族計画』本なんですが、ペラ折本なんですねー。二ノ宮さんの漫画、とても残念です。とりあえず、末莉のピュアさが強調されてる内容ですね。

BlueMage(難度C+)新刊「ナースウィッチ小麦ちゃん うたわれて。」
こちらもお気に入りの作家、あおいまなぶ氏のサークルです。新刊は『うたわれるもの』と『ナースウィッチ小麦ちゃん』のハイブリッド漫画(笑)。『うたわれ』世界へ小麦ちゃんが出てくる感じです。こういうダメっぽい感じ漫画は久しぶりな気がして良いですよ。

琴村屋(難度B)新刊(1)「SNOW SMILE」(2)「鯖キュン!ラグナロク」おまけコピー誌(3)「ちょこっとキングゲイナー」
いつも欠かさずチェックの琴村屋さんです。今回気づいたんだけど、いつからまた琴村屋に戻ってしまったんだろ‥‥。新刊は、(1)が『Snow』、『Kanon』、『みずいろ』のごちゃ混ぜ本(ちょっと『ONE』あり)、(2)はおなじみ『ラグナロクオンライン』本で。(1)はそれぞれのオール短めギャグ漫画本で、(2)は最近実装のペットからムナックネタと、ヒールキャラ漫画など。『ラグナロク』本は漫画が長めで良かったです。後、オマケで『キングゲイナー』なイラスト&トークコピー本がもらえました。

島草島(難度C)新刊コピー誌「志」
こちら、注目しているサークル、島草島さんです。もともと女性向サークルさんの様ですが、『うたわれるもの』本が、ギャル比率が低いとは言え中々読み応えがあるのでチェックしているわけです。というわけで、今回の新刊も『うたわれるもの』本。原稿はできたものの、オフセ印刷が間に合わなかったのでコピーで発行、みたいです。内容は、こちらのサークルではおなじみのベナウィ中心本。ケナシコウルペ陥落直後の様子をベナウィ中心になぞっている感じの漫画です。やっぱり、『うたわれるもの』という”作品”が好きな人にはオススメしたいサークルさんですね。

電気ショック(難度C+)新刊「我が喜び我が望み」既刊「COMIC PARTY LIVE」
こちら、お気に入り作家なしんやそうきちさんのサークルです。こういう系の絵柄、好きなんですよ。さらに、結構Leaf東京系を軸に本を出していたところへ『マブラヴ』にもきていただけた感じでナイス。というわけで新刊は『マブラヴ』本。しかも冥夜をメインにしてます。サイコー。内容はデートネタだったりウェディングドレスネタだったりの漫画。前者はショートギャグ、後者はコミカルにシリアスな漫画で。冥夜ファンブックみたいな感じでいいですよ。既刊はタイトル通り『こみパ』ショートギャグ集。

クリアバージョン(難度B)既刊「さばかん<みそあじ>」
昨年夏コミで発見して、注目しているサークル、クリアバージョンさんです。冬コミは買えなかったので、今回はちょっと早めに(でもないか)。ですが、新刊なしで、既刊本のみ?で『ラグナロクオンライン』合同本でした。今後も要チェックの方向で。

CUT A DASH!!(難度A)既刊「SEVEN」
というわけで、説明するまでもなく超大手な、みつみ美里さんのサークルです。もうちょっと早く来てればちゃんと新刊が買えたみたいですけどね。しょうがないです。と言うわけで、買い逃しの合同CG集を購入しました。

VOGUE(難度C)新刊「月の家」
なんだかんだと買いつづけているvogue氏のサークルです。汁の多さにはいまいち慣れませんが、なんでですかね(苦笑)。が、今回の新刊は『守って守護月天』本!かなり前、準備号のコピー本を購入して、いつになったら完全版が出るのやらと思っていた『守護月天』本がついに発行ですよ。そりゃ、買わなきゃ。というわけで新刊の内容は、シャオ、キリュウと3P漫画。試練キター!!って感じですか(笑)。なんか懐かしいなあって感じの方が強いわ。ちなみに、準備号の分の原稿が丸々再録されています。

M-10(難度C)新刊コピー誌「かってにマブラヴ2準備号」
コンスタントに購入している黒河澪さんのサークルです。新刊は『マブラヴ』コピー本で、オールキャラエロイラスト集ですかね。

はプロン団(難度C)新刊「とらまんが大王1」既刊「トゥルーラブは世界いちぃぃぃ!」
『トゥルーラブストーリー』(以下、TLS)の”セゲいち”パロディでおなじみのサークルさんです。結構チェックしてたりするんですよ。今回の新刊はいつもの「トゥルーラブは世界いちぃぃ!」ではなく、TLSの『あずまんが大王』パロディ本。と言っても、後半は『ウルトラマン』でのパロディですね。基本的に『あずまんが』なので、そのパロディが気になる人はチェキを。後は、既刊で買い逃しの5巻を購入。

Atelier Pastime(難度C+)新刊「Brigitte」
こちらもコンスタントにチェックしているちょもさんのサークルです。新刊は、池袋にできるメイド喫茶「ブリジット」のキャラクター設定資料集(ちょもさんが同店のメイド服のデザインなため)。プロトタイプから決定稿までの変遷が見れると思います。そいうの好きな方は要チェキ。お店もなー。

インフォニティ(難度C)新刊「CAME SOUL 巻十」
こちらお気に入りのサークル、インフォニティさんです。新刊は『こみパ』キャラベースの『ONE PIECE』風長編アクション漫画「CAME SOULE」の最新刊。今回で10巻ですよ。長いなあ。引き続き、和樹、詠美、由宇、令子vs”和樹の実兄”千堂和巳との対決中。もう、展開が凄いことになってて先が読めません(笑)。なんというか、漫画の方向性も絵柄も随分変わってしまった気がしますが、ある意味オモシロイ方向へいっていると思います。これは最後まで見届けねばなるまいって感じで。高井さやかはどこで絡んできますか。

PROJECT YNP(難度C)新昨「CYBER GRANDPRIX CHAMPIONSHIP」
各同人ショップでのデモが面白そうだった『サイバーフォーミュラ』レースゲーのサークルさんです。当然購入ですよ。ゲームの完成度はとても高い感じなので、興味の湧いた方は是非(今プレー中なんです)

JO-HTB(難度C+)委託コピー誌「R-evolution」
こちら、いつもチェックのJO-HTBさんです。新刊が無い様だったのですが、通りかかったところ、『マリみて』用サークル(?)「ON-CYAN'S」のコピー本があったので購入。一応オールキャラのギャグ本ですかね。4コマ、普通漫画に小説ありと、そんな感じです。でも、表紙の旧薔薇様、聖しか本文に出てませんけど。やっぱり三奈子さんにもっと出番が欲しい。

abscedo(難度C+)既刊「TRUSH VOX zero」
I'veリミックスCDを出しているサークルさんです。冬コミ発行のCDを購入しました。

Snow Child(難度C)新刊「LEVEL UP」
こちらもコンスタントにチェックしている宗田しんめ氏のサークルです。新刊は、今はまっておられるらしい『ラグナロクオンライン』本。基本的にイラスト本が多いんですが、今回は漫画メインで。それ自体もパイロット版な内様ですが、今後、このシリーズで漫画を描いていくのかな〜と期待。

篠原重工営業部(難度C)新刊「RAGRAG:SABACAN2」
コンスタントに購入しているサークル、篠原重工さんです。新刊は『ラグナロクオンライン』本で、作家さんそれぞれに漫画(殆どエロ)あり。どれも味もボリュームもあったオモシロイです。えち漫画なんだけど、ギャグのりな所が篠原重工さんの本の良いところだよなー、と思う。うきょちゅう氏の漫画は以前の『ラグナロク』本からの続きなので、続けてみると面白いです。色々な意味で。トークも相変わらずキレてていいですね。

UNI・SEX(難度C)新刊「Cerisier」
こちら、現在注目中のサークル、UNI・SEXさんです。『ラグナロクオンライン』二次創作なストーリー漫画が面白いんですよ。しっかりキャラとかも設定されていて。新刊はUNI・SEXさん『ラグナ』本のメインキャラ総出でお花見イベントに行く漫画。カラーページもあり。真面目ほのぼの系でとても良いと思います。こういう『ラグナロク』本、好きなんですわ。併せて、コピー本で発行されたペット実装に併せたペットネタのショート漫画も収録。

サークルT&K(難度B)新刊「ハンタの森までもう少し」
こちらも注目中のサークル、サークルT&Kさんです。こちらも『ラグナロクオンライン』二次創作ストーリー漫画が気に入っていたので。今回の新刊は、この間のサンクリで発行されたアーチャーのリプレイ本の完全版+αな内容。プラスアルファの分は、ハンター転職後の話とプリーストキャラの時のリプレイ漫画、ゲストさんなど。リプレイネタも好きですが、「萌えろ」シリーズはやらないのかな〜、とか。そう言えば、奥付のキャラで漫画つくるとかいう話が書いてあった気もする。

えりぱち(難度C)新刊「RO-せかんど-2003」
毎度チェックのサークル、えりぱちさんです。今回の新刊も『ラグナロクオンライン』ペラ折本。相変わらず、物凄い”勢い”の本ですね‥‥。

さくら屋(難度C+)新刊「花祭」
「弱音兎堂」さんつながりで『ラグナロクオンライン』本要チェックや!になった高柳まゆみさんのサークルです。今回の新刊は当然『ラグナロク』で、サークル「茉莉花」さんとの合同本。お二人の自キャラリプレイ漫画本ですね。『ラグナロク』な同人には、自キャラリプレイと、オリジナルキャラ二次創作な漫画があると思いますが、さくら屋さんの本は自キャラリプレイが気に入ってます。まりねちん、ガムバレ(笑)

CUTIE KIDS CLUB(難度C+)新刊「secret of maria」
こちらもコンスタントにチェックしている北条晶さんのサークルです。『Kanon』の秋子さん大暴れなシリーズが好きだったんですけど、それも一段落ついた所で、今回の新刊はなんと『マリみて』。ナニー!?というわけで当然購入。もともと漫画完成度自体は安定してレベル高いと思うので、『マリみて』をどう料理してくるか、という感じだったんですが、時間軸的には2巻くらいの祐巳を中心とした漫画ですかね。由乃さんと令の雰囲気がそれくらいの時間軸かなーと。そしてやはり聖が目立つなあ。このジャンルは続けるんかね。

まるあらい(難度C)新刊「a la mode」
コンスタントに購入している、新井和崎氏のサークルです。新刊は『明日のナージャ』本。旅芸人なはずのダンディライオン一座が、実は娼婦の一座であったというような話でしょうか。そこでナージャも娼婦デビューさせられるという感じで。後、ナージャ母のえち漫画もあり。新井氏の中ではナージャの女キャラはおばば以外エロ設定らしいので。

はっちゃけ荘(難度-)新刊「魔法遣いにも大切なこと」
お気に入り&いつもお世話になっておりますPONPONさんのサークルです。冬コミでは撃沈したため今回はしっかり通販を申し込んでいたので、のんきに人が空いたくらいに行こうと思っていましたが、結構早いうちに新刊やら完売していたようで。うひー、PONPONさんの注目度も挙がってるのかね。さて、新刊は『魔法遣いに大切なこと』本で、ユメ、小山田先生、瑠奈でえち漫画。ミュウミュウ以来の18禁本です‥‥なにー!小山田先生にユメがえちの手ほどきを受けるって話ですが、しかし描写がかなり直球になってますね。いや、しかし瑠奈って‥‥ゲフンゲフン。ま、アリってことで。

かこひめのうつわ(難度C)新刊「スクールちゃんぷるー」
こちら初チェックのサークルさんです。今、Undo的に注目している少年マガジンで連載の『スクールランブル』本を探していたところ、とりあえずここが見つかったので迷わず購入。えち本で、播磨×天満な話になっていますが、オチは‥‥マガジン読んでないと、播磨がただの妄想野郎になってしまうなー、というかそういう話です。播磨×沢近はぜんぜんアリだと思います。

B-rause(難度-)新刊コピー誌「リベンジ オブ モアイ」
こちらもお世話になっております班長さんのサークルです。サンクリの時にもそうだったのですが、『それは舞い散る桜のように』が諸事情により発行されず(それの事情説明の紙が出てましたが、他にもBasilで活動しているサークルさんはどうなるんだ?)、再び『こみパ』瑞希本‥‥次は詠美本にするって言ってたような(苦笑)。ということで新刊は、恒例のように瑞希えち本。タイトルで、解る人は解ってくださいとのこと(笑)

うぃんぐげーと(難度C)新刊「ギャルゲーで頭文字D改訂版」
こちらも初チェックのサークルさんになりますが、上記「B-rause」の班長さんより「この本、なかなか面白いですよ」と薦められたので購入。表紙のタイトルを見ると、「む!『こみパ』キャラで『頭文字D』パロ漫画ですか!?」と思ったら、実際は拓海vs涼介のレースを使って『こみパ』と『Kanon』対決(よって、相手は名雪)という漫画でした。いや、中々実際のレースシーンの展開を使ってうまく比較していて面白いです。ただ気になるところが一つ。最後の橋のコーナーにいたのは池谷先輩とイツキじゃなくて、中里と慎吾なんだよー。

ほんのちょっとだけ、ほんのちょっとだけカッタに行ったのはマズーだったな〜と‥‥ちょっとだけね、ちょっとだけ。
ここに挙がったサークルさん以外だと「少女の王国」や「TWIN HEART」あたりの『マリみて』勢を逃したのが残念だったかなーと。‥‥予定外と言えば予定外なんですけどね。後は個人的レギュラーなところが新刊落ちてたりもしたし。それ以外は割と想定どおりでした。まー、会場を回る余力があったわけで、発掘とかしてみるのもいいかなー、と思ったんですが。ジャンル的に、今は「スクールランブル」探してるんだけど、ないかなあ。
最近、ラグナロクジャンルって「鯖キャン」流行ってんのか?(笑)
後、割と時限販売とかあったんですかね。午後の遅くに結構列ができていたようだけど。

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