▽6月30日(水):浪花節は、無い
■というわけで、一晩明けて「頑張ったな日本」終わって反省会。
前後半の試合立ち上がり15分頑張って、先制されない。それが遂行できていたからこそのドローかなとは思う。
しかし、試合通して思ったのは、パラグアイの守備が巧かったというか、日本対策を取ってきたなぁという事。
実のところ、ここまでの日本の攻撃の生命線は松井、大久保の両ウイングの頑張りにあった。クリアボールのフォロー、本田のサポートに松井、大久保がよく動いていたし、それによるサイドからのチャレンジがカメルーン戦、デンマーク戦の得点につながっていた。パラグアイはその両翼をよくケアしていた。前半こそ、この二人が絡んでフィニッシュまでいく場面もあったが、運動量的にもやむをえないとは言え、後半にかけて尻すぼみになっていくと、日本の攻撃は連動が失われ単発なものになってしまった。
そして――これはオランダ戦の時に書いた「ビハインドから追いつくためのプランが無い」と同様なのだが――日本には結局、得点を取るためにシフトアップする手段が用意されていなかった。一番最初に松井を岡崎に交代したが、ただ「バテた松井を交代した」だけで、あの時間帯、勝つなら得点を狙わなければならない状況で得点を取りにいくためのシフトアップの交代ではなかった。
果たして、岡ちゃんに打てた最後の攻めの手段は、開催前に諦めた、デンマーク戦でも序盤のバタつきをもたらした4-2-3-1にする事だった。やはりそれでは万事休すなんだよ。
これは解かっていた事ではある。何しろ登録メンバーが決まってから戦術をマルッと変えたものだから、そりゃ“戦術上使えない”選手が出てくるのは当然。最初から綱渡りのギャンブル的な戦いをしなければならない状況だったが、そんな手勢で選手はよく頑張ったよ。
そんな日本に対して、丁度よくパラグアイは攻撃をシフトアップする駒を用意していた。もともとスーパーサブ的に使っていたカルドーソに加え、GL3試合スタメンで出ていた18番バルデスをベンチに置いた。バルデスはニュージーランド戦で少し痛めていたらしいので大事を取ったのもあるだろうが、結局は交代に出てきて以降終始コイツに悩まさる事になった。恐らくパラグアイ的には日本を結構警戒していたと思う。特にデンマーク戦のインパクトは大きかったんじゃないかな。なので、様子を見て勝負所でバルデス、カルドーソを投入するプランだったのだろう。結果日本はさらに圧力をかけられて守備の比重が大きくなってしまったが、そこは最後まで耐え切った日本の守備を讃えるべきだろう。
PK戦になったのは、試合展開上、寧ろチャンスだと思った。結果はだめだったけど。そう上手くいくものではないね。

PKキッカーは割りと予想通り。1番か4番に遠藤、4番か5番に本田、2番か3番に長谷部。残りを玉田か‥‥他誰?駒野のまぁいいの蹴れるし、あ、闘莉王なんか蹴りそうな雰囲気w‥‥とうちで見ていた外道と話していたが、だいたいその通り。ニュースじゃ5番手は闘莉王だったらしいが、まぁ、後ろはハートの強そうな選手という点で納得。
PKなんて誰かは失敗するものだからしょうがないにしても、駒野は4年前に続いて、うな垂れる絵がリピートされる事になってしまったのが、少し可愛そうだな。

寧ろ玉田だよ玉田。延長、単独突破して岡崎とワンツーになってPAに侵入したあの時!シュートを打って欲しかった。GK正面でも、DFに当てても、ゴール枠を外していても、シュートが欲しい場面だった。4年前ブラジルにぶち込んだ自分を思い出せよ!と思った。

■と、自分なりに納得したところで岡ちゃんのインタビューを読む。うーむ、やっぱ遠藤のポジショニングは意識して前に上げたのか。というかやっぱりサイドの攻防でパラグアイを押し返せなかったのが攻め手を失った全てだよなー。

かくして日本の2010年の挑戦は終わったわけであるが、2010年の結果は150%頑張ったと思う。
岡ちゃん、よくもまぁあんなどん底から開き直ったものだ。そのメンタルには本当に参りました。

そうしてまた新しい4年間が始まるわけだけど、さて、監督はどうなるかな。
本当に噂になったビッグネームが招聘されるのか。
前にも書いたが、これから日本が一皮向けるには、そろそろ“日本を知らない”監督が良いんじゃないかと思う。

■今朝のスペイン×ポルトガルも終わってベスト8が出揃ったわけだが、前に書いたが得失点差は結構正直だったな。以下、赤字は敗退。

(+7:ポルトガル
+6:アルゼンチン
+4:ウルグアイ、ドイツ、オランダ
+3:ブラジル
+2:日本、パラグアイ、スペイン
+1:メキシコアメリカイングランドチリ
0:ガーナ
-1:韓国スロバキア

有る意味、波乱の無い展開だと言える。

さて、これから決勝まで数日間が空き始めるし、W杯のことばっか書くのもこの辺までにしとこう。

噂: PSPの最新ファームウェアv6.30でNEOGEOに対応
あれ?本当だ!昨日付けで6.30が公開されてる!w
PS3とtorneのアップデートばかりでニュースになってないから気づかなかったわw
アップデートしとくか。NEOGEOにあまり拘りは無いが。

■という訳でトゥルー日記もここに来てW杯に反応し始めていたのだけど。

ヒカル、変なフラグ立ててんなw

▽6月29日(火):その一秒のスローモーション
東京V、ネクシィーズとの支援交渉白紙に
W杯の影で、本格的にヴェルディが詰んだ気がするんだが、これこの先どうにかなるのか?

figma 巡音ルカ
よっしゃー!‥‥とりあえず2個は買っておくか。最近は概ねメジャーキャラは受注みたいなので予約も余裕ありですね。
まさかのまぐろのオオマさんも…!「figma 巡音ルカ」さんで遊んでみたお!
やっぱルカさんサイコーやね‥‥なぜスケールでは出ないのか!?
WFでサラリと出展されるの期待。

SCE、PS3で動画編集とYouTubeアップロードに対応
SCE、PS3用地デジチューナ「torne」をアップデート
よっしゃー!torneのアップデートきたー!早速AVC録画で日本×パラグアイの中継を予約すゆ!

‥‥それはつまり、ディスクに残す気は無いって事かね?

何気に起動音無くなったのね。スペイン×ポルトガルも予約していたので、日本戦の後に落していたPS3が気がついたら動き出していてビビッた。

■天気が酷くなりそうな前に家に帰って日本×パラグアイにスタンバイ。天気が崩れだしたところで外道まで転がり込んできたが。

日本×パラグアイ、0-0(PK3-5)。日本敗れる。
PKの結果はどっちに転ぶかわからないものだし、しゃーない。
色々思うところは明日更新するとして、今日は、日本お疲れ様だ。

▽6月28日(月):Twitterはじめました
■起きてアルゼンチン×メキシコの試合結果だけ確認して、ああ、やっぱりアルゼンチンかと出社したのだけど、アルゼンチン×メキシコでも審判がやらかしたそうじゃない。
こっちも審判は帰国かね。

イングランド敗戦の陰に潜むプレミアの問題点
今日の時点で方々で記事になっているのはドイツ×イングランドの方だが、明日になるとアルゼンチン×メキシコの記事も溢れかえるかな。
あの試合を受けて、個人的にはこのコラムが一番共感するものがあったのでリンク。
とは言え、単にプレミアを叩けば解決するという話でもないと思うけど。

あんまり引っ張ってナニか言う気にならないのは、ガードが乱れ飛び、誤審がどうのこうのと言われつつも、ここまで勝ち残っているチーム達が極めて妥当な気がするからだと言える。

■そして右下のtwitterに、南アフリカに取材に行っている後輩のつぶやきがあって吹いたw
いや。当然の話なんだがw
無事なようで何よりだなぁ。

アルター出荷予報更新
ゲーッ!アルターのくせに7月出荷ラッシュだと!?

■いやいや、何気にW杯トーナメントが始まってから、目玉カード目玉チームが連続して登場するので飽きないね。このカードはスルーでもいいや、って感じが無くここまできている。
今日はオランダ×スロバキア、ブラジル×チリだが、オランダ×スロバキアをNHKで待ち構えていたら変則放送で面食らうw
なに、この、政見放送の犠牲になったのだ?
というわけで後半だけ、2点目を決めた当りを見たのだが、こう、オランダの割に淡々と勝っている感じだな。
なんか雰囲気あるよ今回のオランダは。といいつつ、次はブラジルかチリか。ブラジルとなんて事になったら、アルゼンチン×ドイツとともにまたもビッグマッチになるな。
さて、朝になったらどんな結果が待っている事やら。

▽6月27日(日):アドリブ王子
■朝起きるとアメリカ×ガーナの再放送がやっていたので、サンクリには見終わってからいくと丁度よかろう、とそのまま視聴。
ふむ、1-1のまま後半終了して延長か。どれ、先にネタバレを見ておくか‥‥とニュースサイトをチェックすると、
アメリカ1-2ガーナでガーナの勝利‥‥だと?
すると良いタイミング、その決勝点をギャンが蹴りこんでいた。
なんとまぁ!ガーナ勝ったよ!この山はベスト4までアメリカ優位だなぁーと思っていたんだがなw。ミラクルの続いたアメリカも、さすがに4試合も続かなかったか。というか、4年経て再びガーナに辛酸を嘗めさせられるとは、なんという相性であろうか。
4試合中3試合先制されながらここまで来たのは、アメリカのメンタルの強さ故なのかもしれないが、さすがに勝ち上がっていこうとなったら、そんなに先制されるチームは、すなわち守備に難ありって事なのかもね。
結果的にアフリカの期待を一身に背負う事になったガーナは、この先どこまで上がれるかな。

■さて、そんな調子で池袋に行ったので、サンシャインシティに着いたのは10時半くらいでした。今回は島巡りも少なめに、欲しいトコだけ買ってすぐ帰るつもりだったのだが、かと言ってRengaworksとかAGRSが混んでたらいやだなぁ(苦笑
と思ったら、寧ろ空いてるし。アレ?何があった?在庫残ってるのに列が履け切っちゃうなんて。

それはともかく、AGRSの列がたいした事なくて、まぁそんなものだよねwと思いつつも、珍しく女性率の高い列に並んでいると、数人いる女性達がなにやら前方を見ながらキャッキャウフフしているので、はて?と人垣の向こうを見てみると、
居た!杉田智和が居た!
カズヒラ・ミラーの色違いみたいなカッコして居たわw売り子というかオマケのポストカード手渡しで配ってました。
ポストカード受け取るときに、
Undo「ディドゥーンとエンカウント楽しみにしてます、頑張ってください」
杉田「あぁぁ、ありがとうございます」と
とテンプレなやり取りしかできなかったのが恨めしい!クソ!アドリブの効かない奴は勝てない!w

薄々来るんじゃないかとは思いつつも、コミケじゃなくてなんでサンクリ?と思ったら、今日は有明の方でも婦女子イベントやってたそうな。ナルホド、それも狙いか。来るとは明言されていなかったので、婦女子も博打を打てなかったという事だろう。賭けに勝った数人のみなさん、オメデトウゴザイマス。

■なんとなく店頭でDesireのカタログを手に取る。iPhone4が発売に合わせて端末価格安くなるんじゃないかと期待してたけど、そんな気配まるでないねw。ソフバン的にはどっちが売れてもウメェ話だからなぁ。
そう言えば、Palm→WindowsMobile移行計画は、行き詰っていたCash Bookの移行はMoCoで済ませるという事で落ち着いたのだけどItsu-Deruの利便性だけはどうにも捨てがたく移行先もなく、結局両方持ちという事で落ち着いたのだったw
‥‥くそ、iPhoneアプリかAndoroidアプリで代用できるアプリあんのかよ‥‥?あるんなら迷わず逝くわそっちに。
メモ:Android端末を買ったらインストール! Androidアプリ2010年夏

■京アニ澪が発送されて土曜に届いたのだが、時間指定をしていなかったので不在で受け取れず。
土曜のうちに日曜19時〜21時で再配達を申し込む

日曜18時40分に帰ってくると、既に不在連絡票が。どうやら18時25分に荷物を持ってきたらしい。

即電話(18時40分)
佐川の人「19時〜21時で受け付けていますね‥‥」
Undo「なんか18時25分にもってきたみたいです」
佐川の人「申し訳ありません。すぐお届けするように手配します」

という経過の結果、結局届いてないわけなんだが。荷物問い合わせに履歴ちゃんと残しておいて欲しいもんだ。配達もせずに持ち帰ったみたいになってるぞ。
明日また持ってこられても、休まないと荷物は受け取れないので、受け取るのは次の週末か。また日曜の19時〜21時で指定してみるか(´-`)=3
先月までなら午前指定で受け取る余裕あったのになー。

■今晩のW杯トーナメントは、1回戦屈指の好カードと言えるドイツ×イングランド。というか、この山はちょっともったいないくらいだよなぁ。この隣にはアルゼンチン×メキシコが居るわけだし。
話は戻って、ドイツとイングランドと、残ったチームの中でも上位の実力を持つチーム同士の対決と言う事でどんな結果になるか‥‥。

うーむ‥‥若返ってもドイツは試合巧者ですな。1点目の抜け目なさ、2点目の能力の高さ、3、4点目のカウンターの鋭さったらないわ。終盤にかけてパス回しに見る勝利への徹底っぷりは見事としか言えない。94年の微妙な失態(それでもベスト8なんだが)のためか、以降のW杯ではイマイチ前評判が良い事が無い気がするが、毎回ソリッドなチームを良く作ってくるよ。
気になった点が2点。一点は、意外とクローゼの果たす役割は大きいのかなという事。ボールさえ届けられれば、時に単独で、時に味方を使い使われ、でゴールにつなげるクローゼがトップに居る事が、ドイツの攻撃を支えているように感じた。ここまで4試合のうち、試合を決めるまでクローゼが健在だった試合は完勝しているが、クローゼ不在の2試合は負けと辛勝。セルビア戦は、一人減ったというよりもクローゼが居なくなった事が大きいのかもしれない。
もう一点は、2点取った後の話だ。2点取ったところである程度落ち着くためかチームがセーフティーな姿勢を取るようになったと思われる。そういう判断もまぁいい。しかしイングランドに押し込まれ、失点し、さらに誤審に救われるようなとこまでいってもなお、2-1でいくのかもう一点とりに行くのかで迷いがあったように思われる。だからこそ、3点目のカウンターが決まるまでイングランドの優勢がが続いた。まぁ、そこで3点目のカウンターを狙いスイッチを入れて、確実に仕留めるチームとしての判断力、力があったわけだが。結果4点目を取ってゲームを終わらせるという判断にまで至ったように思われた。この辺のゲームの流れに対する切り替えをどうするのか、この試合は正直イングランドに助けられた感もあり、次戦、その先と気になるところ。

対してイングランドだが、まぁ確かにあの誤審は酷かった。酷かったのだが、そこからもう一つメンタルの強さを見せて欲しかったというのもある。
そもそも、1点決めてから3失点目のカウンターをくらうまで、上記の通りイングランドの流れだったと思う。なのになぜあの場面であんな前がかりになってしまったのか。誤審の影響はあったろうが、それが後半10分過ぎてからならともかく、ハーフタイムをはさんで落ち着く機会もあった。後半始まっても直イングランドが優勢だったと思う。1点差なのだ。まずは同点に追いつくだけで良かったのに。
それにしても、GLではうまくいっていたと思った守備ブロックが、あーもあっさりと崩されるとは思わなかった。優勝を狙うチームが2失点してからじゃないと目覚めないってのがそもそも問題だろ。結局、今大会のイングランドは優勝候補らしさをを感じる事もなく終わってしまった印象だ。

W杯はグッドチームが勝つわけでは無いというかが、ここまでの試合を通してもチームの完成度的にドイツの方が“グッドチーム”だった。
あの誤審がなければ‥‥という「たら、れば」は言ってもしょうがない。それでも直、イングランドに結果が転ぶチャンスはあったと思うし、しかしイングランドはたぐり寄せられず、ドイツがモノにしたところに、チームの完成度の差があったように思えた。

ハーストの件で呪われているというなら、もうアレでチャラにしてくれてもいいだろうに。

■まーしかし、確実なのはあのウルグアイ審判団は、また笛を吹く予定があったとしても帰国なんじゃないか?

▽6月26日(土):あの待たされた日々はなんだったのか
■W杯は今朝の試合をもってGL終了。ベスト16の顔ぶれを見ると、GLの組み合わせからみれば妥当なチームが抜けてきたと思える。
日本を除けば。
いや、開幕前に見たーム状態から考えれば、ほんと真面目にそう思うって。だからこそ、これがどれ程の功績であろうか。
昨日既にGL突破のラインとして「3得点以上、3失点以内」という事を書いたが、概ねその通りにはなったか。

A組:ウルグアイ(4得点、0失点)、メキシコ(3得点、2失点)
B組:アルゼンチン(7得点、1失点)、韓国(5得点、6失点)
C組:アメリカ(4得点、3失点)、イングランド(2得点、1失点)
D組:ドイツ(5得点、1失点)、ガーナ(2得点、2失点)
E組:オランダ(5得点、1失点)、日本(4得点、2失点)
F組:パラグアイ(3得点、1失点)、スロバキア(4得点、5失点)
G組:ブラジル(5得点、2失点)、ポルトガル(7得点、0失点)
H組:スペイン(4得点、2失点)、チリ(3得点、2失点)

未達のチームは4チームで、韓国、イングランド、ガーナ、スロバキア。韓国は失点が多過ぎるが、この場合GLで圧勝したアルゼンチンと同組というエクスキューズがあるので、まぁ。でも、そういうチームはそんなに勝ちあがれないと見るが‥‥イングランドがなぁ‥‥。
この先上に行くチームは、この時点で、得点が取れて守備が良い得失点差が大きいチームと見る。そうなるとアルゼンチン、ポルトガルが挙げられるが、ただポルトガルはややイレギュラーな面があり、7得点もしながらそれは北朝鮮戦のみという点からやや疑問符がつく。

(+7:ポルトガル)
+6:アルゼンチン
+4:ウルグアイ、ドイツ、オランダ
+3:ブラジル
+2:日本、パラグアイ、スペイン
+1:メキシコ、アメリカ、イングランド、チリ
0:ガーナ
-1:韓国、スロバキア

数字だけで見れば上まで行くのはアルゼンチン、ウルグアイ、ドイツ、オランダ、ブラジル、暫定ポルトガルってとこかなぁw。後は組み合わせの妙もあるし。
ほら、日本はパラグアイ、スペインと同格だw。どうなるかわからんよ!

■今日は病院行って、その後お買い物。週末の買い物まとめて。

W杯が落ち着かないと『トトリ』ちゃんは本格始動できぬ。
プライズ『けいおん』は2体ともなかなかクオリティ高い。

宮内庁制限の古墳、航空レーザー計測で3D画像
これ面白いな。表層だけでなく地中のせめて石室の外面までも見えればいいのに。

■さて、今晩から決勝トーナメント。ウルグアイ×韓国、アメリカ×ガーナと興味深いカードなんだが、明日はサンクリに行きたいから見るのはウルグアイ×韓国だけだな。
前線に強力なアタッカーを並べるウルグアイに対して、韓国がどう対応するのか‥‥と言っても、チームの性格的に打ち合いになる事は無いと思うが。

試合は両チームややバタついた立ち上がりながら、ウルグアイがしたたかにミスをついて先制。以降は後半に入ってもなお,、攻める韓国を巧みにいなしてカウンターを狙うというウルグアイの狙い通りの展開ではあったが、韓国が、今大会点を取りまくってるセットプレーから同点。後半に入ってから韓国がペースを握り始めていたので、まさかナイジェリア戦の再来か?と思いきや、ウルグアイのスアレスがテクニカルなゴールで再度突き放し万事休す。ウルグアイの勝利で終わった。
うーん、GLの得失点は正直だったって感じかな。韓国はつまるところ得点力はあるが守備に難がある、と取れたが、スアレスの2点目のゴールは大会屈指のシュートだったのでしょうがないにして、それに対しては得点源のセットプレーで返す事はできた。結局、1失点目が全てだった様に思う。あれは完全に守備陣のミスだ。
確かにDFとGKの間に放り込まれた良いクロスではあったが、GKは反応が中途半端になり、DFは3枚は居たのに全員ボールウォッチャーになってしまった。あれにDFが反応するのはオウンになりかねないので難しいのは解る。が、それで背後に回り込んだスアレスを見失っているのは完全にミスだ。ウルグアイはゲーム立ち上がりの浮ついたところを狙った、実に効果的に得点だったと言える。

人間力がしきりに「ウルグアイはパラグアイに似ているのでとても参考になります!」と言っていたが、ま、確かにそうだろうね。
でも打てる手は端から、定石通りに決まっている。前後半立ち上がり15分は徹底警戒、先制点は許さない。それが果たせないようならやられる、確かに丁度良いサンプルケースだったわ。

▽6月25日(金):勝利はチームを育てる
■高ぶる気持ちはドリーミーシアターをやって発散して、さぁ日本×デンマークだ!朝3時半だけど!
見せてもらおうか岡ちゃんよー、12年越しの1勝1分1敗をよー。

んー‥‥デンマークが前から来るのは当然だけど‥‥
守備バタついてんなー‥‥つーかライン低過ぎだろ‥‥どこで捕まえるんだよ‥‥
あ!そうやってスルスル抜かれる!そういう2列目から入ってくるの誰が捕まえるんだっつーの!
あー!!!松井惜しいだろぉ!
あーFK。どーすんだ?本田行く気満々だなw
あ、落ち‥‥
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
日本 1-0 デンマーク
やべぇ、これ全然行けるわ
あ、またFK
いや、これ遠藤も蹴れるだろ?どっちだ?あ、遠藤‥‥
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
日本 2-0 デンマーク
オルセン、ざまぁねぇぜ!w
前半は申し分ないな。ベントナー意味ないな。つーかトマソンが捕まえられないなぁ。
デンマークはもうパワープレーかよ‥‥うぉ!トマソン危ねぇ!
ちょっと!ミドルの警戒が足りなく無いか?そこ誰か出ろよ
あ?PK?あー‥‥うーん‥‥
あ、止めた!?あ、あー
まぁいいよ。後2点も取られそうもないし。全然高さ勝負に負けてないし
松井疲れてるけどチェイスはしないと‥‥矢野?岡崎かぁ
お、行ける、行ける!あ、切り替えした!あ?ゴール?ゴールでいいんだよな?
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
日本 3-1 デンマーク
日本勝利!

というほど、実際にはご近所迷惑を考えて騒ぎはしなかったのだが、それは寧ろ日本が完勝した事の表れでして。本当に落ち着いて見れた。それくらい余裕のある試合運びだったと思う。
そりゃ出だしからしばらくは、デンマークの攻撃をまったく捕まえる事ができずやや冷や冷やものだったけど、全ては本田のFKだったね。本当にあそこまではどちらに転ぶかわからない気配だった。寧ろ、デンマークに傾きかけてたと言える。それをコロッとひっくり返したあのFKは本当に大きかった。
決して、必然な流れでのFKでは無かった。でもそれをモノにしたのは本田が“持って”いてこそなのかもしれない。
そうして続いた2点目、3点目は、これは完全に必然な流れでの得点だったろう。
デンマークは、それが日本対策だったのかは解らないが、トマソンをサイドに置いて外から内に入ってくるという連携が実に効いていたし、トマソンが足を痛めるまでは脅威になっていたと思う。対してベントナーとロンメダールの使い方がサッパリだった。ベントナーなんか大きいから映像の中で目立つというだけで、それが本来のプレースタイルなのか知らないが2列目付近まで下がってきてプレーする場面が多く、それは傍目に見るに日本の守備が効いている象徴に思えた。ロンメダールも公式記録を見たらシュート0。全然プレーで目立ってなかったものな。しまいには早い時間帯からのパワープレー。こんなの4年前のヒディンクが見たら噴飯モノの戦術だったのではないだろうか。デンマークがどう考えていたかは知らないが、明らかなスカウティングのミスだったと思う。

スカウティングのミスは、4年前のクロアチアもそうだった。でも、それに対しての日本は、今回はまったく異なる結果を出した。
本当にこれは素晴らしい結果だと思う。
でも、岡ちゃんに土下座するのはまだ早いな。ここから先は、どれくらい頭を下げる事になるか楽しみだw

■よもやのグループリーグ突破だけど、要因はやっぱり守備の充実だったと思う。
4年前、グループリーグを突破するための条件として「3得点以上、3失点以内」を一つのラインと書いた。
ドイツ大会の日本は2得点7失点。
今回は4得点2失点。
ぶっちゃけ得点の上下は大した問題ではないと思う。特にW杯みたいな全試合張り詰めた糸の様な試合をしなきゃならない大会では、糸が切れると後は酷いものだったりする。そしてなにより、状況によっては「勝たなくてはいけない」という条件がついてくる。今日のデンマークはまさにそれだ。GLまでだと、打ち合いは割りと少なくて接戦か大量得失点差になるのはその為だと思う。逆にトーナメントに入ると打ち合いが出てくるのは、ドローまででも良いという理由があるだろう。
とは言え、ノルマを越えた4得点も立派なものだが。

話を戻して、守備の話。これは1試合平均1失点以内に押さえたという事になるが、こと、先制点がほぼそのまま勝ち点に直結しているGLにおいて、これは本当に素晴らしい成績だと言える。勝利にはどうしても攻撃陣が目立つものだし、シュートストップの面でGKも目立つものだけど、守備陣、特にアンカーで安定したプレーを続ける阿部と、守備に専念する闘莉王はもっと評価されるべきだ。もちろんキーマン潰しを遂行する長友も、復調の気配の中澤もね。
そして失点数以上に日本の守備の充実が現れているのは、受けたカードの少なさ。3試合やって黄紙が3枚だけ。うち2枚は遅延行為だからね。カード乱舞でぶち壊しな雰囲気の試合もあった現状までで、このカードの少なさと失点数の少なさは本当にスゴイ事だ。

■なんかまとめにはいっちゃってる事書いたけど、まだまだ終わってないからねw

でも、次はついに南米勢パラグアイなんだよな。別に今大会の南米勢が好調だからというわけでではなく、南米勢は日本にはあまり相性が良いチームではないんだよ。理由は、テクニカルさをベースにした攻撃をしてくるからだと考えている。例えば、デンマークのミスとして前半早々からパワープレーをしてきた、というのを挙げたが、南米勢はそういう戦法はしてこないだろう。もちろん、“頭”も強いだろうけどね。
ここ1年のテストマッチも――内容が散々&チーム構成もまったく違うので参考にならないと言うかもしれないが――予選があったりGLを見立てた都合あったりで、南米トップクラスとの対戦が無いんだよね。実はパラグアイは2008年にさかのぼればやっているけど、今のメンバーとはまったく違うし、それでいてドローだし。

‥‥‥‥。

ま、これがトーナメント進出が目標でした、とかなら燃え尽き症候群もあったかもしれないが、目標はベスト4だっていうんだ。まだまだ緊張が途切れてないだろ。
がんばってくれよ!日本代表!

■torneのアップデート29日予定で日本のトーナメントに合わせている!件、大当たりでしたなw

▽6月24日(木):ペロペロ(´;ω;`)
■明日会社を休むので、さすがに今日は午前休みしてられないよなー、と家を出てみれば電車が激しく遅延中。
これが定時に間に合わないようだったら、「電車が動かなくてしゃーない」という大義名分を得て半休して、トトリちゃんとミクを買いに行こうかと思ったのだが、案の定ギリギリコアタイムに滑り込める程度に電車は動き出したのだった。ちぇー。

■会社の帰りにアキハバラに寄って、今晩torneで録画するためのHDDと中“ナ”梓買ってきた。

PS3本体前面がコードでゴチャゴチャしてきたなぁ(苦笑
やっぱUSBポートは裏2、表1くらいが良かったよ。

んで、せっせと本体HDDから外付けHDDに録画データをコピーしてるわけだけど、やっぱクソ遅いな。バックグラウンドでドリーミーシアター落としておくか。

■日本戦にはやる気持ちを抑えて、F組最終戦を見る。まぁこのグループも落ち着く所はイタリア、パラグアイだろうが、ただチーム状態的に1位はパラグアイ、2位にイタリアというところだろうか。そうすると、仮に日本が2位で抜けたとしてパラグアイ?うーむ‥‥。

などと考えながら見始めたイタリア×スロバキア戦、イタリア先制される。
はぁぁぁw?普通にやられたよ、おい。
この試合、イタリアは引き分け以上で十分だからか、ガットゥーゾを置いたのはつまり守備重視って事なんだろう。それなのにポッカリ先にやられるんだからしょうもない。
というか、2試合目の時に書いた状態から何にも変わってないなイタリア。攻めの形が相変わらず個人頼みじゃないか?どうやって点を取るんだろう?セットプレー頼みか?
後半、当然の様にクリアレッラを入れて攻めのコマを増やして、ついにピルロまで投入。しかしピルロも病み上がりだからなー。なんとなく中盤を作ってパスを回そうという意図は見えるが、だんだん焦りからか攻撃が雑になっていく。その隙を狙っていたのであろうスロバキアが追加点をするのも当然だったか。
まぁ、1点目とも2点目とも、スロバキアを褒めるべきであろうか。しかし3点目は無いよなー。なにあの守備。なんでセンターバックが二人ともスローイングのによってっちゃうわけ?守備のイタリアの完全崩壊だと思ったわ。
その失点の前の1点、その後の2点目とイタリアも追いつかない程度の反撃もあったけどね。クアリアレッラの2点目は憎いくらい落ち着いてたね。初めからそれやれよって話。あ、出てきたの途中からか。
なんつーか、無理矢理2点は取ったものの、普通にチーム力でイタリアは劣っていたわ。ださっ。

これでパラグアイ1位か‥‥パラグアイつえーな‥‥。

▽6月23日(水):エンタの神様
■今年の夏のボーナスさんではあんまりドカンとした物は買わず、細々した買い物で終えようと考えてはいるが、PCだけは真剣にドカンと買ってしまいたい。
そうするとここ1年以上電源が異音を発しているエンコPCの延命措置だけはしなければならないなぁ、という事で、ショップBTOっつーかただのmicroATXケースだし汎用の電源で補填できるよね?と調べてみると、寧ろSYCOMでケース専用の電源売ってた。在庫残りわずかというので、どうすっかなーとカートに入れてみるとそこで在庫終了。残1だったのかよ!?という事でそのまま購入したのでした。

んで、届いたよ。まさかバルク品とは思わなかったw
週末にでも交換するか。

しかし、宅急便のあんちゃんが朝8時半前に持ってきてくれたというのに、それでも受け取れないんだものなぁ。前なら余裕で受け取れた時間だというのに。今後の通販はコンビニ受け取りの可否も視野に入れなければ。

グッスマのワンフェス夏イベントページ公開
気が早過ぎるだろまだ一月前だぞ!冬の通販商品だって、まだ届いていないというのに!w
とりあえず、和は2個買い、ライブステージは1個十分。ライブステージ値上げしてるじゃねーか、何が違うんだ。

雑誌早売りからは、多分ワンフェス会場でデコマスお披露目されるであろうfigmaルカとかALTERフェイトちゃんとか載ってるらしい。確実にその辺で散財予定。

試合後は握手拒否…ドメネク監督、敵将とも険悪
外国人のコミュニケートの程度がよくわからないからなぁ(苦笑
と昨日の試合終了後の様子を見ていたが、アレはやっぱり険悪な雰囲気だったのかw

それはさておき、今朝のグループBは予想通りアルゼンチンと韓国が突破。状況的に韓国の方が優位だとは思ったが、寧ろ2-2までもって行ったナイジェリアの復調を褒めるべきか。いずれにせよギリシャ戦での自滅が全てだったよな。本当に自滅。しょうもな。
しかし、ついに韓国もアウェー大会でトーナメント進出か。ギリシャ戦で良い形でスタートが切れたのがこの結果につながったと思う。日本もそうありたいものだが‥‥。

さて、展開的にあまり面白味がなさそうだったグループA、Bに比べ、今晩のグループC、Dは面白そうだね(ニッコリ
それでも、チーム状態的には波乱はなさそうだけどなぁ。そんな我が家ではスロベニア×イングランドを見る。今日一番“何かありそう”なのはこのカードだし。
しかし結果は波乱もなく勝利が絶対条件だったイングランドが1-0で勝利。あまりチームコンディション的に解決しているとは思えないが、イングランドのGL突破は守備ブロックこそ全てだったなと思う。アメリカ戦を見る限りスロベニアは十分力があると思ったのだが、基本的にはイングランドの守備に押さえられていたと言える。終盤、結構決定機あったんだけどね。パートナーが変わってもテリーを中心とした守備ブロックが形成される限り、決勝トーナメントでもイングランドはそうそう負けないとは思うが、まぁ、前回、前々回前々々回とPK戦で散ってるんだけどね。
そして、スロベニアは負けたとは言えアメリカ×アルジェリアがドローで終わればGL突破だったのだが、イングランド×スロベニア終了時まで0-0だったくせに、終わった途端にアメリカがロスタイム先制弾で勝利w
またドノバンか!wアメリカ、GLの試合がいちいち熱過ぎるぜ!彼が見ていたら、興奮のあまり卒倒してるんじゃないのか?w
結果的に、当初予想されていた2チームが突破することになったけど、よもや順番が変わってしまったお陰でイングランドがドイツとやる事になりそうだが、それはまた今晩のお話‥‥。

今回のGLは、過程は波乱含みな感じだけど結果は妥当なところに落ち着く感じで、それもまた面白いかもw

▽6月22日(火):もー、ぺろにゃんはすぐ焦げるー
■そう言えば週末に当然の様にアキハバラに行って、買い物したら抽選券貰ったので、IntelのPCパーツイベントで抽選会してきたのだけど、カバンひっくり返したらその時貰った物が出てきたので開けてみた。

文鎮ブームきとるね。
と思ったら石鹸だったでござる。
SSDが当たるリーチ、入ったんだけどなぁ(苦笑

買い換えるからノートパソコンで情強のお前らのお勧めは・・・レノボ?レッツノート?
やあ、今夏も買い換える事はなさそうなので金策に悩まなくてすむから良かったなぁ。

そう思ってもう何年経ったよ?オレのLet's noteは。

まぁ、Let's note、レッツノートと言うけど、こっちの要求スペックを満たしていればどのメーカーどのモデルでも良いんだけどね。
本当は、もっと他のメーカーも同系統のランナップを用意するものだと思っていたのに、サイズ、重量、スペック――これが私的判断基準なのだが――という点で、未だにRシリーズが選択の一番手なんだよなぁ。
未だにというか「この先も」というべきかもしれない。どうもモバイルノートという言葉は12.1型に固まってるし、ネットブックはそういう方向には進化しなそうだし(寧ろ大型化へ向かう気配)、UMPCとかサイズ、スペック、重量の面で方向性が違うみたいだし。結局金銭的な優位性しか見出せない。
常に最新モデルを求めていくならそれもありだろうけど、何しろこれだけ長く、ほぼストレス無く使い続けている事情もあるので(感じているストレスなんて、「店頭向けのSSDモデルが出ない!」だしw)十分減価償却してるからなぁ。

つまり何が言いたいかというと、自分の「こういうのが良い!」っていうポリシーを持って、それに従えばよかろうよ。

メモ:誰もが「軽ッ」と発するモバイルノート「dynabook SS RX2」〜512GB SSDで格安と錯覚、夏モデルで消える

魅力満載、アニメの聖地やB級グルメ 県職員有志がHP開設
当然、高校のことは書いていないのだった。

大正野球娘。への想いを語らナイト〜新宿八景紳士戯〜 レポートその2
ぬぅ‥‥もう3ヶ月近く経とうというのに、あの晩の興奮がよみがえるのぅ‥‥。

■さて、スペインは案の定勝ったのでおいといて、今日からW杯グループリーグは最終3戦目。
しかしグループAはもう決まったようなもんだからなぁ‥‥。せいぜいメキシコとウルグアイが1位2位どちらを狙うかくらい?つーか、地上波BSでの中継がフランス×南アフリカしかないのが泣ける。見る目ねーなテレビ局。
さて試合の方は‥‥

‥‥酷いもんだな、フランスは。いや、グルキュフがいきなりアレで赤紙ってのもあったが、先制されたのは退場前だし、試合前からチーム全体が試合に入ってない感じ。2失点目なんかディアビのミスじゃねーか?急にクロスが来たので、で済む話じゃないだろ。
試合自体はまぁ後半マルダが入ってやや持ち直したとは思うが、そもそも今大会、最初から最期まで、こんな形でフランスの失墜を見せられるとは思わなかった、そんな象徴なような試合だった。
そんな前回大会準優勝チームの没落の一方、嘗てブラジルを栄光に導いたパレイラは、W杯史初の、開催国のグループリーグ敗退という不名誉監督にもなったのだった。

しかしグループAって、今大会を指して言われる米大陸の健闘&欧州の不調&ふがいないアフリカを象徴するような結果に終わったな。はっきり言ってつまんね。
グループBの方が楽しみだが、さすがに見れるわけもないw

▽6月21日(月):「黄色いやつ!!!!」「お、おう‥‥」
■明日は不燃ゴミの日なので、部屋の中仕分け第2弾を行う。
世の中「仕分け(笑)」になってしまった気がするけど、この言葉が広く世間に出てきた事は良かったのではないかと思う。
ブブゼラと並んで今年の流行語大賞狙えるで!裏流行語大賞なら「ルーピー」が固いだろう。

まぁそれとして、今日の本命はクローゼットの中に陣取っていたPCパーツ類。ファンが逝かれたHDDケースなんかともかく、予備って事にして買ったリームーバブルのカートリッジがドサッと出てきた。もうリムーバブルなんか使って無いよ。
なかなか捨てるのが忍びなかったのはLF-M721JD。しかし後生大事に持っていたところで、逝かれたドライブなんか持っていてもしょうがないので捨て捨て!
それでも効果があったのかどうかは微妙なのがせつない。まぁ、クーラーの前の空間がちょっと空いたから、効果はあったか。

後、キッチンの方の床を雑巾がけ。フローリングもたまに雑巾で拭かないと、クイックルとかだけではダメだな。

■昔から訴えてはいるものの、誰のものだか結局解からない麻雀牌セット一式、もう処分しちゃってもいいよな?
こういうの、リサイクルショップに持ち込めば一応買い取ってはくれるんだろ?

決勝Tなら岡田監督へ続投要請
正直、現時点の結果には驚いている。寧ろ現時点で既に素晴らしい功績だと思う。
案外“もっている”のは本田ではなく岡ちゃんなんじゃないかと思えてきている。

が、それとこれとは、話が別だ!w
3年近くもかけてやろうとした事がまったく通用せず、それを放り投げて超守備偏重にした事が今回たまたま結果につながっただけじゃねーか。1、2試合奇跡的に結果が出たからってひよってんじゃねーぞ。

つーか、こと監督の選択に関しての問題はここだここ。
>原博実強化担当技術委員
別にヒロミ個人を指定するわけじゃないが、技術委員会、お前らがしっかり責任を果たすべきなんだよ。
フランス、日韓、ドイツと、毎回結果を受けてのレポートをちゃんと作成して、公表して、日本代表をどうしていくのか、それをもって次の指導者を求めるものだろ?
どうしたいんだ日本代表を?結果に日和ってるだけの無能な委員会はいらねーんだよ。つーか寧ろ技術委員会を機能させろ。ボール使わないんだ、機能させるくらい楽だろ。
ポーズ?
長年協会のクソっぷりを見てくると、これをポーズと思える事がどんなに幸福な事であろうか。

なお、前回W杯準優勝したチームは、監督批判にも耐えここまで引っ張った結果、このザマ
映像まで出てくる辺り、どうしようもないな。

■あ、そう言えば、“そのスタイル”で6年前奇跡的なタイトルを獲得したチームが監督も変わらないまま今居たな。

今日からカードが使えない!? 貸金業法改正で注意すべきこと
カード地獄に陥らせないために全体を縛るって事になるのだろうが、“一部の行き過ぎた人達”のために真っ当に利用している人が巻添えを食うのは、これに限った話でもないが。
年収が基準になると主婦(夫)や自営業の人とかいろいろ問題が出てくるんだろう。カードの使い方も色々考えねばならないそうですよ。

どうでもいいかと思っていたけど、少し使ってないカードとかちゃんと整理した方がいいのかもしれん。

■今朝から夜にかけてのW杯は、ブラジル×コートジボワール、ポルトガル×北朝鮮、チリ×スイス。“死のGグループ”と言っても割とアッサリ決まるのがここ数大会の傾向だが、ブラジルがコートジボワールを一蹴してグループリーグ突破確定。うーむ、ハンド云々はともかく意外と点差はついたなぁという印象。カカは退場してしまったが、その辺含めてもブラジルはツキもあるなぁと。
こうなると、最終戦のブラジルはやや調整モードに入るかもしれないわけで、ポルトガルは確実に勝って優位に立ちたいところだが‥‥そんなの杞憂なくらいの圧勝劇でしたな。7-0て。日韓の時のサウジがよぎったわ。あれよりも北朝鮮はずっとマトモなチームだと思ったんだが。内容を見ると2失点目が全てだったかなぁ。2失点した事で最終ラインが焦りはじめ、3失点目で終わったって感じがした。4点目以降はポルトガルもちょっと気が抜けた感じだったしね。
しかしこの結果は、北朝鮮が終わったというだけでなく、コートジボワールも詰んだと言えるだろう。ブラジルがポルトガルに爆勝しない限り、コートジボワールが北朝鮮に10点差で勝たなければ逆転が無いのだから。ブラジル戦といい、北朝鮮のボロ負けと言い、コートジボワールはアンラッキーにも程があるな。

今後の展開につながるという点ではチリ×スイスは意外と注目のカードだったわけで、実際試合が始まってみてもジリジリとした主導権の奪い合いの様相でビエルサとヒッツフェルトの名将対決とか何気に玄人好みの好カードだなー
と、思った矢先にベーラミ赤紙。その後も舞い散る黄紙の嵐。
‥‥なに?この、なに?
まぁ、スイスの無失点時間記録更新とか、サンチェスのオフサイドとか見所はあったけど、せっかく両チーム主力がみんな揃った面白いカードだったのになぁ。厳格なレフェリングもいいけど、なんか神経過敏過ぎる場面が多いと思うわ。
結果はチリが勝利。最終戦を考えればスイスはせめてドローにしたかったろうにね。終了間際の超決定機逸とか、きっとスイスの人たちも先日の日本のように頭を抱えたに違いない。
今晩は間違いなくスペインは勝つだろうからスイスとスペインが勝ち点3で並んで、チリ×スペイン。果たしてビエルサがどんな戦略を打ってくるのか楽しみだな。
いや、ブラジル、ポルトガル、スペインがどいういう戦略を打つのか楽しみだな。

■そういえば、トゥルー日記が意外とW杯に触れないもんだなぁという、今日の日記は麗キタワァァァァァ!!!
>電車に乗っている時間より、
>街をぶらついている時間の方が
>長いのが玉に瑕だけど――

ああ。
ゴメン、俺土曜の朝じゃなくて、土曜の昼にBS日テレで。
10-000形と10-300形のナニがどう違うのかわからないけど、こういう時の麗は最高っすなー。

>ネックスとロマンスカーと長野電鉄の事を
難易度が高いっすなー‥‥

▽6月20日(日):逆風じゃなきゃいいけど
■デンマーク×カメルーン戦が終わって‥‥風は日本に吹いてるな!
最終戦、デンマーク戦の結果が非常にシンプルになった。

負けなければいい。
勝ちは当然の事、引き分けでも得失点差でデンマークの上になる。オランダ戦を、負けたとは言え最小失点に押さえた価値が出てきた。引き分けで敗退とか泣くに泣けないしね。

とにかく、日本の結果だけでなく、2戦目の結果は全チームの最終戦の展開に影響を及ぼす事になっていた。
試合開始早々、元気良く飛び出したカメルーンがあっさり先制をし、なんかこのままいっちまったらカメルーン勝ち?だとしたらやっぱりオランダ戦は引き分けたかったー!となったのだが、案の定その元気が続くわけもなく、カメルーンは中盤より前が散々プレッシャーをかけていた割には、中盤を抜かれるとモロさを見せるという、大会前からの「守備の不安」をまったく解消できていなかったのだろう。1点目も2点目もそんなやられ方だ。
一方デンマークも甘いというか、もっと追加点を取れるチャンスがあったのに2-1で満足してしまっていた様だ。日本×オランダの結果を受ければ、1点差勝ちでは日本を抜けないと解っていたはずなのに。まぁ、デンマークは日本に勝てば良いのだから、それもある意味シンプルなわけだが、「日本に勝つのは予定通りだから」とか舐めてるんだったら尚更好都合。

‥‥の、はず。そうだといいなぁ。

レギュラーCBのケアーが出場停止、ベントナーもやっぱり足の状態には不安を抱えているようだし、トマソンも嘗ての輝きは無いように見える。勝つ気で行って引き分けで終えられるくらいに、追い風は吹いていると思うんだ。

ああ、でもそういうシチュエーションに限って、シンプルに結果を得られないのが日本なんだよあぁ!
うわー見える見える、ここまで守備を褒められてきたのに、デンマーク戦に限ってあっさり前半失点する姿が!
‥‥とりあえず、悪いシミュレーションは脳内で済ませておくので、リアルでは起きませんように。

■しかし、今大会何日目だっけ?グループリーグ半分以上やってやっと突破と敗退第1号確定か。
開催国南アフリカがグループリーグ敗退濃厚と、欧州南米以外の開催は色々“W杯の慣例”から外れたイレギュラーな展開が生まれそうで、そういう点では興味深いw。

映画『涼宮ハルヒの消失』Blu-ray版がAmazone.co.jpに登録
胸熱。TV版BOXの情報は無いのか?

岸田メル「ソフマップ本館クレイジー」、ソフ本館の「トトリちゃんの為のコーナー」がマジキチ状態
本当にマジキチだなーと思うのは、祖父ともあろう大手がコラ画像でPOPつくっちまってるところだと思う。

ラノベ作家は兼業がほとんどだと聞くけど
俺はどうでもいいけどメモ。

後、今週のトロステの安部吉俊氏のコメントもメモ。

■さて、俄にF組の結果が注目を浴び始めたわけだがw
‥‥ぬか喜びにならなければ良いが。

でもまぁ、いくらなんでもF組の結果は想定通りだと思うよ?事実、スロバキア×パラグアイはパラグアイが完勝した。イタリアのスロースターターっぷりを考えれば、1位2位がどういう順番でくるか‥‥
って、ニュージーランドが先制したし!wマジかよ!?w
あ、でもイタリアPKで同点に追いついたか。しかし追いついたもののなかなか勝ち越せないまま時間は過ぎ‥‥ドローw

今回のイタリアってチームの核が見えないんだよなぁ。まぁピルロのつもりだったのかもしれないが、使えなくなってしまった以上、どうするつもりなのか。ピルロ抜きでもGLくらいは突破できるつもりだったんだろうが、現実はこんなもんだぜ。デロッシにマルキジオやモントリーボとかペペとか、割と中堅若手のコマも出てきてはいるんだけどな。この2試合限りではモントリーボはかなり頑張ってると思う。けど、ピルロを中心としてチームを作ってきた(?)ツケか、個人は頑張っているけどチーム力として昇華されてないんだよなぁ。寧ろリーダーたるべきカンナバーロがヤバイ。今日も失点の場面に絡んじゃったし、後半のニュージーランドの決定機なんか1対1を交わされてるし。

態勢は変わらないとは思う。抜けるのはイタリア、パラグアイ。1位がパラグアイになる可能性は高くなってきたが。まさかイタリアがスロバキアにも喰われるって事は‥‥いや、まさかな‥‥。

さて、今晩はブラジル×コートジボワールか。ポルトガルとやる前に決めてしまいたいブラジル、1勝が欲しいコートジボワール。面白そうですな。

▽6月19日(土):遅刻ペンギン
■朝起きたらイングランドがアルジェリアとスコアレスドローだった。何を言っているか解らないかもしれないが、これがW杯というものだ。

‥‥あれ?
アルジェリアはそんなに守備が構築されてた印象なかったんだけど。
結果的にスロベニア涙目かイングランド涙目くさいんだが、最後にアルジェリアが根性を見せてアメリカが涙目かもしれないし、C組は面白くなったな。

それにしても、本命クラスが足踏みしているお陰で、未だにグループ突破チームが居ないってのは、面白い大会ではあるか。今晩オランダが突破1号になるかもしれないが。あれ?何気に初戦勝った同士の試合って初めてか?あ、アルゼンチン×韓国があったか。

■さてオランダ戦である。スタメンもフォーメーションも変更なし。その判断で問題なかろう!
とにかく開始15分、そこを耐えて欲しかったのだが、前半は耐えきって寧ろ日本が攻撃に出るチャンスがちらほらあったのだが、後半の15分、さらに圧力をかけてきたオランダに耐えきれず、DFラインを上げられないままスナイデルに着く事ができず失点。川島の反応は良かったんだがなぁ。あれ微妙にボールの影響かなぁ。
でもそこから攻めのコマを連続投入した岡ちゃんの判断は良かったと思うよ。一方で日本代表の問題点が露わになったというのもあるが。
0-0、もしくはリードしている時のゲームプランは構築できていると思うが、追いつくためのプランが全然出来てないようだ。
失点するまでは、本当に良かったと思う。スナイデルには決められてしまったが、あれが決まらなければ、例えば選手交代があったにしてもがんばれたと思う。
しかしリードされてしまって、さぁここからというところで寧ろ攻めがバタバタしてしまった。というか、俊輔、玉田、岡崎と攻撃のコマを3人も入れたのに、まったく攻めの追い風にならなかった。ようは、入ってきた選手をどう使って、どう戦うかの意思統一がまったく感じられなかった。せいぜい岡崎くらいか?闘莉王の頭狙いを明確にした事でやっと岡崎の起用は意味が出た。終了間際、ミスシュートになったけど、もっとその形を早い段階で狙うべきだった。俊輔と玉田は全然活きてなかった。玉田は高い位置でボールを足下で持たせてドリブルさせるべきだったのに、そんなの1回くらいか?俊輔もそれこそサイドに張り出させたまま、ボールを放り込むのに集中させれば良かったのに、なんか前で後ろでフラフラしてただけじゃねーか。気がついたら本田がサイドに居てクロス入れてて「逆だよ!」と思った。
デンマーク×カメルーンの結果如何に関わらず、最終戦に向けての日本の命題は決まったな。絶対に先制されない。絶対に先制する。そしてドロー以上だ。

でも感情論を抜けば、寧ろこの結果はモアベター。
がんばれってくれよ、全然希望はある。間違いなくチャンスなんだから。


‥‥‥‥おぉぉぉ、デンマーク×カメルーン戦マジ緊張。
オーストラリア×ガーナ見て落ち着こう。

▽6月18日(金):想定通り過ぎる
■ちまちまとPalmからWindowsMobileへ移行を進めているんだが、割と都合の良いアプリがないよなぁ。Cash BookItu-Deruとか。
特にItsu-Deruは散財生活の要として重宝していたんだけど。
こういうところはPDAとして一時代を気づいたPalmに一日の長って事か。
何気にメモ帳アプリもPalmに比べて微妙だし。

E3 2010特別編 SCE平井社長単独インタビュー+会見詳報 〜「Move」、「3D」、「Plus」はPS3をどう変えるのか〜
>torneは6月にアップデートを予定しており、(略)「6月という公約は守れるだろう」とSCEの関係者は話す。
結局オランダ戦には間に合わないのかよ!

PS3用地デジレコーダ「torne」、AVC録画追加は6月29日
寧ろデンマーク戦にも間に合わないのかよ!
いや、これはSCEからの日本代表は決勝トーナメントに勧めるよ予言だと思いたい。
つまり日本は、E組2位抜けして29日の日本時間23時の試合に進むって事だよ!(エー

22日辺りより案内開始!21箇所可動「ねんどろいどセイバー スーパームーバブル・エディション」!
おおぅ!「もうセイバーはいいよ‥‥」と思っていたけど、コレはいいな!

若い青春と欲望(笑)がほと走るハイスピード・ラブコメディ!TVアニメ『B型H系』リレーインタビュー企画 PART.1 山本裕介監督
最終回もノンストップで駆け抜けた感じだったが、原作コミックを全巻買って一通り読んでみると、最終回のつめこみっぷり以外にも色々アニメでも見たかったなーというエピソードがあるわけで、12話で終わってしまったのは残念無念。つーか、2クールもやる必要はないと思うけど、後数話、2〜3話くらいあればな、というのが『B型H系』に限らずあるよな。
とりあえずBD買って貢献しておこう。
メモ:春アニメ『B型H系』最終回 2chでは評価がいいみたいだね

■さて今朝から今晩にかけてのW杯であるが、フランス×メキシコでメキシコ快勝なのはともかくとして、ドイツ×セルビアがドイツ負け‥‥だと?ていうか、クローゼが前半だけで黄紙2枚って。
あれ‥‥なんていうか‥‥一戦目で褒めたチームがコケて、微妙と書いたチームが好調な気がしてきたw唯一ダメな評価でブレなかったのは南アフリカだけか。
そんな「好チームだ」と評したアメリカが、前半だけでスロベニアに2失点だしwスロベニアなんか初戦に比べてなんて良い状態に仕上がっているんだw。確かに初戦でも守備は固いなーと思ったけど、ボール奪取から攻撃の流れが実にスムーズだ。というかアメリカの弱点が出たかも。このチームボランチが良くない。ドノバンを筆頭に攻撃陣はアルティドール、デンプシーと力はあるし、守備はオニェウとハワードを軸に固いんだが、その間をリンクするボランチが機能しているとは言い難い。イングランド戦は徹底してカウンター狙いだったからそれが気にならなかったが、ある程度ポゼッションが握れるクラスの相手に対して、攻撃か守りかプランが中途半端になると汎用性が効かない感じ。アメリカ盛り返せる要素ないんじゃないか?
と思ったが、後半2人を変えてアルティドールを1トップ気味に置くと途端にアメリカが活性化。DFのミスで抜け出したドノバンが豪快にシュートを決めると、後半はアメリカペース。それでもスロベニアの粘り強い守備にアメリカのミスもあって、このまま終了かぁ?と思ったところで、ついにアメリカが同点に追いつく。
うぉぉぉぉ!これは熱い展開だろwなんかアメリカサポ泣きそうになってるしwでも気持ちは分かるw
そのまま2-2で試合終了。やっぱりアメリカの方が力はあったと思うが、前半の迷走が勿体なかった感じ。しかし、初戦からチーム状態が上がって欧州らしいシステマチックさを見せたスロベニアと、シンプルかつ豪快なアタッキングを見せるアメリカというのはなかなか面白い構図で良いゲームだった。アメリカ絡みの2試合は、技術的に目をみはるものは少なかったが“熱い”展開の試合が続いて、見てる分には面白い。

しかし、こりゃイングランド×アルジェリアも‥‥いやさすがにそこは‥‥。

スロベニアのビルサのシュートとドノバンの角度のないとこから天井に突き刺したシュート、今時点で屈指のゴールだったと思う。
ビルサのミドルはタイミング、コントロール、良かったねー。基本的にドリブルとパスワークで中央突破していくゴールが好きなんだけど、ミドルでもこういうGK一歩も動けずのシュートは好きだな。
ドノバンのは、よくもまぁあの位置からあの角度しかないとは言え思いっきり蹴りこんだもんだ。そりゃGKも逃げるしかないw

▽6月17日(木):ガスト神(笑
■今日はW杯アルゼンチン×韓国とディドゥーンとニコ生ガストちゃんと水樹奈々食わず嫌いを四元中継するために帰ってきた。

まぁ結局W杯集中なんですけどね。
水樹奈々の食わず嫌いはなかなか面白かったですね。
指摘されている通りとんねるずのゲスト扱いの巧さが光ったと思うけど、水樹奈々もノリ良かったし。牧原アナのリアクションには吹いた。

さて、千石寿司探しに行ってみるか。

■というわけで四元中継で楽しむつもりだったものの、韓国をフルボッコするアルゼンチンが凄くてですね。
アルゼンチンの印象は一戦目から変わってないんだよ。メッシが居なかったどうするんだろう?という。
でも現実は、メッシが居て、しかも凄すぎるw。4点目の展開っつーかアグエロに出したパスとかさ、あの瞬間、あの判断、あのコントロール、どれもベリーベストな選択なんだよねぇ。
しかしこうも差がつくとは思わなかったな。前半で韓国が1点返したとこまでは「お?食い下がるか?」と思ったんだが、後半はなすすべなしだった。1-4か‥‥ドイツにフルボッコにされたオーストラリア同様、これがアジアと第1シード(ただし開催国は除く)との差なのだろうか。
明後日は我が身かと思うと辛くなるだろ!

こうなると途端に韓国のGL突破は怪しくなったのだが、それを占うナイジェリア×ギリシャ。あのザマのギリシャではナイジェリアで固いだろと思われたが、しかし試合が始まってみるとギリシャが意外と良い雰囲気‥‥が、やっぱりナイジェリア先制。
所詮こんなもんかと思っていると、ナイジェリアが無意味に前半に一発退場をやらかしてギリシャが攻勢に出て、ついに同点。そして攻勢のまま逆転。うわ‥‥ナイジェリア的には最悪のパターンだろこれ。これがアフリカのチーム特有の不安定さというべきか。対してギリシャは、1戦目のダメっぷりがなんだったのか、というくらい良くファイトした。まぁ、ナイジェリアの退場に助けられた感はあるけど、ほんと、この試合はギリシャにとって転機になったのかもしれない。
けど次はアルゼンチンだけどね。
後、何気に韓国チャンスが広がったな。ナイジェリアがガタガタ過ぎる。それとも意地を見せるのか。

100円で書籍まるごとスキャン 申し込み殺到し数か月待ち
需要は多そうだけど、同業者が増えていくと意外とジリ貧になりそうなサービスではあるよな。
ブックスキャンは現状赤らしいが、始まってしまった以上この価格帯がラインになるし。スキャポンが140〜180円を想定していたらしいが、実際に利益を出すとしたらそれくらいになるのか。それとAmazone.co.jpや楽天ブックスから直受付でデータ使いまわしでコスト削減を疑われているそうだが、ああ、言われてみればそれいけるかもw。今受け付け中止中なのもそういったところの問題か。
ためしにブックスキャンの待ち状況確認したら、3ヶ月先に延びてました。良かった、申し込んでおいて。

しかし一般的な利用状況って、一人当たり1〜30冊なのか‥‥オレ80冊オーバー申し込んだぞw。
みんな新刊を小出しに申し込んでるのかね。所蔵本処分のためって人は意外と割合は少ないのか?
こういうサービスが活発になるとするなら、やはり初めからデータ販売を望んでいる層は増えているんだろうね。
でもやっぱり、最初は紙で手にとりたいな。データ化してまで残すかどうかは、それから決めたい。

「飛び出し女子高生」看板製作 豊郷の「まちおこし実行委」、町内5カ所に
このラインナップに加わるに、非常に空気を読んだ適切なデザインだと言える。

富士通と東芝、携帯電話事業の統合で基本合意
富士通のガラケー路線と東芝のスマートフォン路線で合体しようってことかね。
いよいよもって、東芝携帯を使うのも最後かもしれん。

岸田メルヴィアちゃんも買ったらしいマッサージクッション、オレも買おうかな‥‥

■東京の天気予報、適当過ぎワロタ。

『B型H系』はBD購入大決定や!

▽6月16日(水):オシム「スイスが1点とってから本当の試合が始まる」
■川崎勤務になった弊害に、今まで使っていたお店や何やらが反対方面になった&通勤時間的に開いてるうちに帰れなくなったというのがあるんだが、行き着けの整骨院に診療時間内に行けなくなったのが何気に厳しい。
そんな今日は定時退社日なので、ここぞとばかりに行ってきたり。
先生「腰ですねぇ」
Undo「やっぱ腰ですよねぇ‥‥痛って!先生!痛ってぇぇ!」
昔はそんな痛みなど「違和感」で放置したものだけど、一度治療の味をしめるといかんよな。

■ごごごごご‥‥

こんな出物があるとは思わなかったでー。侮れねぇ、これだから祖父は侮れねぇ。

任天堂、「ニンテンドー3DS」のスペックを公開 カラーは3色、HOMEボタンと電源ボタンは別に分割
SCEはハード的には面白くながったがw、任天様からは注目の3DSが正式発表。
実際のところ、ハードウェアよりも発売予定として挙げられたタイトル群の方がビッグニュースだった感じだけど。『バイオ』『リッジ』に『メタルギア』って、じゃあPSPは何を出せばいいの?って感じだ。
ハード的には、注目の立体視は上画面のみで、その上画面は3.5インチワイドへ。従来の縦サイズは変わらずワイドになっただけって感じだが、しかし解像度が横800(x縦240)ってスゲーなと思ったが、これは立体視のために左右の視覚用に400ずつ使うって事で、ゲーム映像としては最大上400x240、下320x240で作られるって事になるのかな。ROMカートリッジが初期最大2GBの専用カートリッジになるとの事で、この辺がどのくらいの価格になるか興味はある。まぁ、microSDの映像ソフトがDVDとそんなに変わらず販売されている現状、みんなが危惧するような価格高騰は無いと思うけど。

さて、後は発売日と価格だが‥‥これは具体的に明言されてないのか。まぁ年末商戦を狙って発売ってところだと思うけど。
『世界樹3』を片付けて、DSiは処分して備えておく。

SCEJ、「PlayStation Plus」PSN向け定額制サービスパッケージ 6月29日より全世界同時に提供開始
という訳でこちらも兼ねてから噂通りのPSNの有料プランが正式発表。
有料プラン登録中はアーカイブスを月に一本(任意には選べず)ただゲットとか、PS3タイトルの本編につなげられるトライアル版配信とか、PS3/PSP向けコンテンツ(ゲームとは限らないって事か)のディスカウントサービスと、なんだかんだでDL配信に力を入れたいってのが透けて見えますな。
サービス開始時の配信タイトルに応じて一月はやってみてもいいかもしれない。

■昨日の『開運!なんでも鑑定団』にて、ヤフオクで7枚5万円で買った浮世絵のうちの1枚が200万
実況スレ「ヤフオクで買ったとか本当かよw」
魚や海に関する浮世絵7点!☆魚た海が好きな方へ!(このオクの一番下の鯨の浮世絵がそれ)

スゴイなヤフオク。というか涙目の出品者が晒されるネットこえー。

その浮世絵を描いた歌川国芳ってなかなか面白い人だな。

■今朝のブラジル×北朝鮮は、ブラジルが勝つのも北朝鮮が1点くらい取るのも想定の範囲内として、今晩でグループリーグが一周。私的にグループGなみに好チームの揃うグループH、チリ×ホンジュラス、スペイン×スイス、そして2週目に入る南アフリカ×ウルグアイ。
チリは前評判高かったが、本当に良いチームだな。この積極的なアタッキングの姿勢は見ていてとても面白い。しかし実際にチリが勝利したとは言え、ホンジュラスも良いチームだ。決してチリに引けを取らず真っ向勝負した姿勢はすばらしい。期待通りどちらも頑張った良いゲームだったと思う。
そしてスペイン×スイスだが‥‥まぁかつてのスペインなら番狂わせを匂わせてくれたけど、ユーロを取ってからずいぶん勝負強くなっちゃったからなぁ。それに、番狂わせが起きるとしたら他大陸との対戦だろうからスイスはねぇわ。
と思っていたら、まさかのスイス先制。なにこのカウンターからもつれ込むような得点。フレイもベーラミも居ないのに!なんだこの既視感、と実況スレを見に行ったら「マイアミの奇跡」が出てきて「あーw」と思った。
だがちょっとタイミングが早いな。せめて後半20分をまわったあたりじゃないと、さすがにこれはスペイン追いつくだろ。センデロスは交代しちゃってるし。
しかしここからスイスの脅威のDFの集中力。日本×カメルーンの後半なんて比じゃない、怒濤のスペインの猛攻を凌ぐ。 さすがにロスタイム5分には、なんでだよ!?wwwって感じだったがそれさえも乗り切ってスイス勝利。うぉぉぉ真の大番狂わせきたぁ。W杯はこうでなくっちゃ!
いや、H組一気に面白くなったんじゃね?チリもホンジュラスも好チームだぜ?でもガチで守るなら、実はスイスはかなりのレベルだろうし、同じような試合展開になったらさすがに次はスペインは勝つ。ホンジュラスはともかく、本当にチリが上位を伺える力があるんだとしたら、真っ向勝負だろうな。2戦目はそのチリ×スペインなんだよ。面白くなりそうだ!

A組は、まぁいいや‥‥。


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